チョイノリ快適化計画第十六弾
東海道ルネッサンス

番外編

2003/10/26更新!

 

さて。

大分遅れてしまいましたが…。

東海道53次をガス欠まで走る検証「東海道ルネッサンス」の番外編です。

検証終了後、2日かけてのんびりと東京に戻ってきました。

その工程も含めまして、番外編をいくつか。

 

 

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【旅の装備】

もともと2泊3日ぐらいの旅行を考えていたのですが。

荷物は極力少なくし、小さめのバック1つでぐらいにまとめて…。

基本はリアキャリアにつけたかごに収納できるサイズにしました。

 


最初はカゴをたたんで
紐で固定してたのですが…


ずり落ちそうになったので…


カゴ大活躍♪
(カゴに押し込みました)

 

でも、地図とかはすぐに取り出せるようにしたかったので。

 


メットホルダ+バックを活用。

これは結構便利でしたね。

 

あと、ガソリンが無くなった後の補給燃料として…。

 

を活用。
(単なるステンレス製の水筒500ml)

 

コケたら爆発&炎上するのが怖かったですけどね。まあ、無事に済みました。

バイク屋に燃料専用のボトルも売ってましたが…。

250mlで2000円だったので、もったいないから却下。

 

あと、検証したときは天気も良く、かなり暑かったので…。

ドリンクホルダーも大助かりでした。
(ただしすぐ”あたたか〜い”になりますけどね)

 

まあそんな感じです。

 

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【走行ルート】

走行ルートなんですが…

1号線=東海道

と思っていたので。

基本的に何も考えず1号線を突き進みました(東京の日比谷〜五反田は間違えて15号を走ってしまったのですが)。

 

しかし、実は…。

 

吉原からは…

1号線=東海道
ではなかったらしい。


青が東海道でした…。
(赤は富士由比バイパス)

 

エンストした地点で地図をみたときに気がついて…。

かなりショック!

 

まあ、バイパス走行中に思ってたんですが。

東海道を歩いて東京から京都まで…ってことをしている方も多いと聞いていたので。

 

「こんな大型トラックがガンガン飛ばすような歩道のない道を歩いていく酔狂な方がよくいるもんだ。」って、思ってました。

 

が…。

周りからみたら…。

バイパスを原チャリでトロトロと走っていた自分が酔狂だったのね…。

 

というわけで。

実際は、一部東海道を走ってないのです。

まあ、二アリーイコールってことで勘弁してください。

 

って…、そもそも「富士由比バイパス」って原付走っていいのかな?(違反だったら、また私有地のセットだったってことにして…)

 

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【旅の途中のトラブル】

特に大きなトラブルは無かったのですが。

あげるとすると3つほど。

 

1つめ…

帰りはのんびりと旅行気分で東京に戻ってきたんですけどね。

沼津から箱根に抜ける途中の道で。

急に時速20km/h以上の速度がでなくなりました。

一応35〜40km/hぐらいで走行していたので。

おいおい、帰りはきた時の倍の時間がかかることになるぞ!ってドキドキしてましたが。

熱ダレ(オーバーヒート)かな?って思ったので、ちょっと日陰で休憩(15分ぐらい)。


日陰で休憩中の
ピカチュー号


心なしか顔色が優れない?
(目が死んでる気がします)

 

が、15分では回復するわけも無く…。

20km/hでトロトロ進みましたよ。

まあ、この事象がでたのが、ちょうど峠の頂上だったので、下りを走っているう間に、空冷効果かどうかわかりませんが、熱海に着くころには正常に戻ってましたね。

大事に至らずに良かったですよ。

 

2つめ…

なんといっても…、長時間走行は、

やはりケツが痛い

ってことでしょうね。

 

初日、2日目はたいしたことが無かったのですが、3日目はかなり苦しかったですよ。

まあ、そんなときは。

高速モードの姿勢

結構効果的♪

をとってお尻の接触ポイントをずらすことによりなんとか乗り切りました。

 

皆様。

このポーズで速度がトロトロしているチョイノリライダーを見た場合、

おそらく”遠乗りでケツが痛い状態”になっている可能性が高い

と思われます。

発見したら”労いの言葉”をかけてあげましょうね♪

 

3つめ…

トラブルではないのですが…。

バイクは車の排気ガスをモロに受けますね。

普段のチョイ乗りだとあまり影響を感じませんが。

初日の食事のときにオシボリで顔を拭いたら…。

真っ黒になりましたよ、オシボリが。

幹線道路で遠乗りする際にはフルフェイスが必要かも。

 

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【旅(その後)&走行距離】

 

その後です。

 

1日目。

興津にてガス欠後、予備燃料を注入し。

清水に向かっても良かったのですが、明日移行の工程を考え。

沼津へ戻ります。


沼津駅

(沼津泊)

2日目。


沼津港



熱海



小田原、江ノ島を超え…


鎌倉に着。

(鎌倉泊)

 

3日目。


大仏を見て



城ヶ島


三崎港



観音三崎

と、三浦半島を一周し、東京へ

 

全工程としては…、


往路

 


復路

って感じでした。

 

走行距離をサイクロメーターから計算しますと…。

サイクロ距離 490.54km
推定走行距離 447.16km
給油量 8.35L
給油料金 846円
燃費計算 53.6km/L

 

いやぁ〜、
結構、走りましたね〜…。

 

 

しかし、原チャリの旅は…。

交通費が劇的に安いですね。その分、移動時間がかなりかかりますが…。

例えるなら、青春十八切符で旅をするようなもの…って思いましたね。

 

 

そういえば…、

この検証中(って東京に戻ってくるまで含めて)…。

チョイノリを一回も見なかったな。

って衝撃も受けつつ終了ってことで。

 

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